休日の過ごしかた

不動産屋めぐりとか、アキバでPCのパーツ物色とか、いろいろ予定していた筈が、何一つできてない。
パチンコと読書で休みが終わった。パチはまあ、負けてないだけ良しとしようか。読書はアフターダーク(文庫、ハードカバーは既に持っている)とアキハバラ@DEEP夜のピクニック

アフターダーク (講談社文庫)

アフターダーク (講談社文庫)

アフターダーク(もう2年も経つのか、ついこの間のような気がしてたんだけど)はたぶん村上作品で、一番読み返した回数が少ない作品。ちなみにたぶん一番読み返した回数が多いのは細切れでなら村上朝日堂の逆襲か、はいほー。きちんとだとダンス・ダンス・ダンスか世界の終わりとハードボイルドワンダーランドだと思う。高校、大学時代はアホのように読みまくってたのに、最近は・・・年喰ったかね。
アキハバラ@DEEP (文春文庫)

アキハバラ@DEEP (文春文庫)

とりあえず買ってみた石田作品。この人の本は一応大体は読んでる。IWGPで知ったので、みーはーです。
じつはまだ読んでないのですが、たぶん来週(もう今週ですね)の通勤の友になるのではないかと。
夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)

これも既にハードカバーで一度読んだ。確か、半年くらい前親父に借りたんだっけ。ん、返した覚えがないな。ひょっとすると本棚のどこかにハードカバーのやつがまぎれてるかも。今週末忘れずに返さなきゃ(自分用備忘録)。
内容としては、山形浩生
>悪くはないが、そんな絶賛ものだとも思わないなあ。それにみんなこんなうっとうしいありえーん高校生の話を読んでノスタルジーなんかホントに感じられんのか?
ってのもまあ分からんでもないし、うちの親父が、ツボだったらしく恩田作品全部読み漁ってるのもまあ、わかる。(が、池波正太郎大沢在昌京極夏彦位しか読まない人が嵌るってのは不思議な気もする)
確かにうっとうしいありえーん高校生の話であり、なんというか古臭いお話で、いまどきこんなの、てな感じで、でも今だからこそ・・・ってのはあるかもなあ。(ちなみに私が借りる前に弟が読んだらしいが、半分くらいで読むのを止めたらしい。)
たぶん高校生ぐらいのときに読んでたら、何かしら影響を受けてた可能性も無きにしも非ずな気がしないでもないが、当時は頭おかしい位、村上春樹ばっか読んでたからそれはないな。まあ、影響を受けるかどうかはともかく、高校生のときに読んでたらもうちょっと楽しめたかなあ(本自体も高校生活も)、とは思いますです、はい。