休日の過ごしかた
不動産屋めぐりとか、アキバでPCのパーツ物色とか、いろいろ予定していた筈が、何一つできてない。
パチンコと読書で休みが終わった。パチはまあ、負けてないだけ良しとしようか。読書はアフターダーク(文庫、ハードカバーは既に持っている)とアキハバラ@DEEP、夜のピクニック。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/09/16
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- 作者: 石田衣良
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/09/05
- メディア: 文庫
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じつはまだ読んでないのですが、たぶん来週(もう今週ですね)の通勤の友になるのではないかと。
- 作者: 恩田陸
- 出版社/メーカー: 新潮社
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内容としては、山形浩生の
>悪くはないが、そんな絶賛ものだとも思わないなあ。それにみんなこんなうっとうしいありえーん高校生の話を読んでノスタルジーなんかホントに感じられんのか?
ってのもまあ分からんでもないし、うちの親父が、ツボだったらしく恩田作品全部読み漁ってるのもまあ、わかる。(が、池波正太郎と大沢在昌、京極夏彦位しか読まない人が嵌るってのは不思議な気もする)
確かにうっとうしいありえーん高校生の話であり、なんというか古臭いお話で、いまどきこんなの、てな感じで、でも今だからこそ・・・ってのはあるかもなあ。(ちなみに私が借りる前に弟が読んだらしいが、半分くらいで読むのを止めたらしい。)
たぶん高校生ぐらいのときに読んでたら、何かしら影響を受けてた可能性も無きにしも非ずな気がしないでもないが、当時は頭おかしい位、村上春樹ばっか読んでたからそれはないな。まあ、影響を受けるかどうかはともかく、高校生のときに読んでたらもうちょっと楽しめたかなあ(本自体も高校生活も)、とは思いますです、はい。